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のだめカンタービレ#1
のだめカンタービレ(1)
のだめカンタービレ(1)

二ノ宮知子2002
のだめのスレッドがFC2だけで438もあるのに、まだ書くことがあるのか?
あるんです!いいんです!好きだから。
ドラマもいいけど原作もね。原作の方が作者の毒のあるコメント、
のだめの変態/天才っぷり、千秋の天才と挫折感がよい。

以下ネタバレあります。作中にでてくる曲など。
Lesson1
天才、俺様千秋(ピアノ)。まわりはへたくそばっかでいつもキレそう。
こんなところにはいられねえ、でも飛行機も船ものれないからここにいるしかない。
海外にいけなくて腐りかけ、でも指揮者への夢と努力を忘れない千秋、
指導教官(ハリセン)との対立。いいたいこといっちゃって首に。
ああ、指導教官ってやつはあんなんだよ。他人事じゃねえ。
負け犬千秋は彼女(声ソプラノ)にもふられる。ああ、他人事じゃねえ。
そしてつぶれてお持ち帰られた千秋の前に、ゴミの中で美しく響くピアノソナタ、
のだめ(ピアノ)と出会う。

ベートーヴェン ピアノソナタ「悲壮」

Lesson2
元彼女はソーセージとつきあってる。指導教官はのだめとおんなじになった。
のだめとおならの歌を一生懸命作曲してる。
湿度の高い日本、脱出できないなら音楽もやめようかと落ち込む千秋にゴミ臭。
となりの人外魔境、のだめの部屋から。切れた千秋は掃除してしまう。
掃除してる千秋のよこで即興で掃除の曲をひくのだめ、
千秋はのだめの力に気づき、一緒に掃除の曲を、再び音楽のたのしさに目覚める。

Lesson3
だめそうに見えた谷岡先生、千秋とのだめに連弾をさせる。
千秋はひけないのだめのうちまでいって練習。
しかし練習してる間に,自分がハリセンになってきた気がして落ち込む。
のだめの力、正確さの次にあるものに気づいた千秋、本番はのだめに
「適当に、今日は自由に弾いていいから」
「こいつにあわせられるのは俺様くらいだ」
そして千秋は小さく身震いするほどの感動を演奏から得る。
すべては谷岡先生のてのひらの上だった。すげえ!谷岡!!

モーツァルト「二台のピアノのためのソナタ」二長調
(これに二ノ宮氏のコメントが。面白いからかいてやんない)

Lesson4
峰龍太郎(バイオリン)登場。すべての平凡さにキレそうになる峰、
(Lesson1の千秋の登場の変奏!クールだ)
(ぼくは峰にはギャグキャラでなく、一見かっこいい、例えば中田を配役してほしかった)
峰の試験の伴奏、最初に選ばれた千秋は「へたくそ」とキレて帰った。
峰は平凡さにあきあきしていたがへただった。
峰はのだめに目をつける。のだめは千秋と練習しておこられるが、
峰には気に入られる。
すっかりのだめへの給餌が板についた千秋、しかしのだめは峰の家、「裏軒」で
峰に給餌されていた。腐る千秋に元彼女あらわる。

ベートーヴェン バイオリンソナタ5番 「春」

Lesson5
のだめ、千秋元彼女の千秋家お泊まりを隣からストーキング。落ち込む。
元彼女彩子はオペラ公演「魔笛」の夜の女王を巨漢女にうばわれて落ち込んでいた。
かえって指揮の練習したい千秋に彩子はよりをもどさないかとせまる。
「まけ雌犬はきらいだ」とふる千秋(千秋が彩子にふられたシーンの逆反復)
「自分がなにかに夢中になってるときに足をひっぱられるのってうっとーしーもんなんだな」とちょと前の自分を反省する千秋。調子のいいとき人はやさしくないね。
帰るとのだめ(腐り中)と峰が練習にいきづまっていた。
あらわれた千秋、峰のバイオリンを取り上げるとひいちゃう。ばかうま。
実はバイオリンもうまかった千秋王子様。


モーツァルト オペラ「魔笛」

Lesson6
峰はのだめと練習。のだめからのアドバイスの背後に峰は千秋を見て落ち込む。
しかしのだめ、千秋がほめていた部分をつたえて峰を持ち上げる。
(やっぱ教育はエンカレッジだよねー)
しかし、本番直前秋、薄着のお色気で千秋を落とそうとしていたのだめ、風邪でダウン。
峰の伴奏は千秋に。千秋の才能をうらやむ峰に、千秋の独白。「バイオリンはずっとやってて、ピアノはにがてだったからがんばったが、本当になりたい指揮者への夢はなにもむくわれていない。」ちょっと共感する峰。そんな峰に、「適当に、今日は自由に弾いていいから」(のだめとの連弾のテーマの反復)そして、クラシック一本でいきていく決意をする峰。

ベートーヴェン バイオリンソナタ5番 「春」
(ここに二ノ宮氏の毒毒な解説が。面白すぎるから買って読んでね)


わざわざ皆が知ってるあらすじをくどくどかいたのは、
このテーマの反復、逆反復を示すため。漫画のストーリー、ここではしめせない画面も
反復されている、実に音楽的な作り。天才、二ノ宮!
絵もすてきだ。幼い千秋がビエラ先生の指揮する曲をきいて、涙鼻水よだれをたらして恍惚としてるとことか。快楽の前に人間はみっともないよね。そこがヨシ。

二ノ宮氏の漫画にはこれまでも数々の王子様が出てきたが、
これまでの王子様はあまりにも王子様で完璧すぎた。
千秋は俺様で天才で王子様だけど、海外に行けないトラウマ、という人間くささがある。
そこがいい。
のだめももちろんすごくいい。他のキャラもすごい。
なによりいいのは、音楽愛に満ちているところ。

TB先はのだめ連載前の二ノ宮氏自身の生活漫画(?)
「平成よっぱらい研究所」エレキギターで即興の歌をうたう二ノ宮氏。
http://hala.blog22.fc2.com/blog-entry-35.html
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