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Dear Yuming
Dear Yuming?荒井由実/松任谷由実カバー・コレクション?Dear Yuming?荒井由実/松任谷由実カバー・コレクション?
オムニバス NOKKO 荒井由実

曲名リスト
1. COBALT HOUR(NOKKO)
2. あの日に帰りたい(森高千里)
3. 静かなまぼろし(m-flo)
4. 情熱に届かない~Don’t Let Me Go(松崎ナオ)
5. DOWNTOWN BOY(露崎春女)
6. スラバヤ通りの妹へ(大江千里)
7. Hello,my friend(井手麻理子)
8. 翳りゆく部屋(椎名林檎)
9. 恋人がサンタクロース(奥居香)
10. A HAPPY NEW YEAR(ゴスペラーズ)

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1970年代生まれは知らずに松任谷(荒井)由美を聞いて育っている。
彼女らの世代、音楽で世界が変わると信じられた世代。
才能、センス、感性という、何を意味するのか、実体も不確かな言葉が一人歩きした時代。
あまりにも大きすぎる夢と現実のGapに、誰もが押しつぶされるバブル以降まで、
それでも身の丈にあわぬ夢を追い続けた勇者たち。
あるいは、初めての7th。

このYumingのカバー、カバーして原曲を超える。
奥井香の「恋人はサンタクロース」は、あれ、このプリプリ?って思うほどプリプリだし、
井出真理子の「Hellow, my frend」は彼女の声の魅力がオリジナルよりも発揮されている。

でも本当にすごいと思ったのは、松崎ナオの「情熱に届かない〜Don't Let Me Go」と、椎名林檎の「翳りゆく部屋」だ。以下、この2曲を中心に紹介。
「情熱に届かない〜Don't Let Me Go」
松崎ナオ 編曲 笹路正徳
Guitar 土方隆行 Bass 美久月千晴 Drums 渡嘉敷祐一 Strings 金原千恵子グループ
Recorded & Mixed by 渡辺省二郎

タムのきいたDrumsとアコギが定型に近いリズムを刻む。
その上で,最初ドラム、ギターレスで始まった弦が、ほとんどリピートなく展開してゆく。
ウッドベースも即興的。ストリングとボーカルとベースが絡み合う(ボレロ的)。
でも皆かなり抑制がきいて一音一音が効いている。
最後のサビの2回リピートにむけて、しずかにしずかに盛上がってゆく。
最後の「聞かせてよあのときの歌」のあとのアコギの余韻が、さすが土方氏。
松崎ナオの声の存在感とあいまって、ものすごい演奏になっている。
「いつか情熱にとどきたい」
松崎ナオは現在首都圏で地道なライブ活動を展開している。
しかしちょい前の椎名林檎のカバーアルバム、「歌い手冥利」での、林檎との「木綿のハンカチーフ」での競演もすばらしかった。原曲は男性パートも女性パートも一人で歌われるが、松崎が女性パート。この曲もいずれ。

「翳りゆく部屋」
椎名林檎 編曲 亀田誠治
Synthe.operate 北城浩志 Guitar 西川進 Bass 亀田誠治 Drums 川村カースケ智康
French Horn 水江ヨーカン洋一郎 Strings 金原千恵子グループ
Recorded & Mixed 井上うに

3分29秒という短さに当時の椎名林檎の生き急ぎっぷりがあらわれている。
各アーティストが寄せるユーミンへの思い入れも、彼女のがもっとも短く、容易に全文を引用できる『「翳りゆく部屋」....、好きです。 』全文である。
長い原曲の前奏、間奏、後奏をすべて廃し、メロディーと音楽的要素だけを、最小のユニットで再構成している。「本能」がブレークする前の、それにより生じた変なパブリックイメージに自らを閉ざす前の、音楽の天才の姿がここにある。
東京事変で復活した椎名ー亀田組もいいが、このころより演奏者面を強調していると思う。それもすごくていいんだが、この翳りゆく部屋や、一枚目のアルバムの「茜さす帰路照らされど」のような構築的な一面も捨て難い(っていうか、大好き)。
「どんな運命が愛を遠ざけたの、輝きはもどらない、私が今死んでも」
3回繰り返されるこのサビの、伴奏とボーカルの温度の変化がすごい。
2回目と3回目は連続、一度伴奏が薄くなってボーカルのみで入り、ベースとともに爆発。
声の余韻をのこして終わってしまう。すごすぎる。

この二曲は、本当に何回でもリピートして聞ける。
他の方々もすごいんです。まったく、単なるコンピではありません。皆さん、オリジナルよりも力が入っておられる。でも、この二組はすごすぎる。

渡辺省二郎氏はRam jam worldでもRough and readyまで手腕を発揮しておられたね。
| CD | 14:12 | comments(1) | trackbacks(0) | pookmark |
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コメント
TITLE: SECRET: 0 PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456 不勉強にも知らなかったが、松崎ナオ、8/18に5年ぶりのアルバムがリリースされていた。 オフィシャルホームページも復活。ああ、アルバム聞きにいかなくっちゃ。 http://www.matsuzakinao.com/
| 管理人 | 2006/08/20 8:55 PM |
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