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クンネシリ川一周(道北中川町)
クンネシリ川一周h.jpg

今日いったコースはクンネシリ川一周コースと命名。
ちょうどクンネシリ川の集水域を一周するから。
北海道中川郡中川町の、だいたい北のはし、北大中川演習林内。

最高点399m(名無しピーク)、標高差380m位。
所用時間4時間。寄り道、写真撮影つき。
音威子府のアメダスによる、今日の積雪深さは131cm。
天気晴れのち薄曇り、風ほとんどなし。
前日気温が零度近くまで上がり、雪がしまった。今日も暖かい。
平地では新規積雪なし、山で数センチ。
スキーはいて10cmはうまらなかった。
表面はやや乾いた雪。気温-5度以上、あたたかい。
アメダスによると、中川ではおとといまで最低気温-10度以下、23日には-29.3度(この冬最低)を記録しているが、27は最低-5.3、最高-3.4、28は最低-5.1、最高-1.4まで気温があがっている。今日もあったかい。アメダスは去年から飛躍的にデータ閲覧しやすくなった。気象庁さんありがとう!
http://www.data.kishou.go.jp/etrn/index.html
国土地理院では1/25000地図のほか、航空写真もみえるように(去年から)なった。うまくいくと、現在のと戦後すぐに米軍がとった写真を比べられる。しかし、なぜか北海道北東部は圏外だ。仮想敵ロシアと北朝鮮にそなえた秘密基地でもあるのだろうか?あってもきっともうばれてるとおもうよ。だから国土地理院さん公開がんばって!
http://www.gsi.go.jp/tizu-kutyu.html

1200出発
中川町北の道々で駐車場探し。西にのびる天塩川の堤防が、工事のため除雪されたいた。今年だけか?そこに駐車してのぼる。
おもった以上に雪がしまっていて、ほぼラッセルなし。楽勝。
クンネシリ山は山火事跡のカラマツ、ドイツトウヒ造林かシラカンバーダケカンバ二次林。下部の斜面は悪くはないが、針葉樹が濃すぎてきっと滑っても快適ではない。中川から問寒別の天塩演習林東部にかけてはみなそうだが、地図にあらわれない小さいが深い沢型が多い。トラバースは不能。
カラマツ造林地に雪に埋まったシカのノリウツギの樹皮、枝の食痕あり。シカの足跡は少ない。エゾユキウサギ(以下ウサギ)、クロテンの足跡多。ウサギとクロテンはコース全体で足跡が見られる。
 クンネシリピークは、どこがピークかわからない。シカ(エゾシカ、以下も)の足跡、食痕多数。クンネシリ川側の斜面に密なドイツトウヒ幼齢(ただし10m位の樹高)造林地があり、そこをねぐらにしている模様。ピークあたりで目視、雌と子。
 ピーク手前から東にのびる尾根を探検。手前はカンバのやや太い木がおおい二次林、奥はわりと立派な針広混交林。手前でまたシカ目視。雌と子。
 クンネシリ川の谷は深い。雪崩危険、侵入不可。もと来た尾根をほとんどクンネシリピークまで戻って、目的の尾根へ、ピーク399を目指す。ピークあたりはアカエゾ、トドマツの背丈くらい(ただし雪の上で)の低木がまばらにつづく。蛇紋岩地のせいか、いじけている。尾根の途中から山火事跡地から抜け、わりと良好な針広混交林、風あたりよわいせいか、樹高も高くかっちょいい。ピーク399へ近づくにつれトドマツが減り、ミズナラ、シナノキ、ダケカンバの割と太い木がまばらにある林になる。2005の春、ここいらもフユシャク類のために葉が丸裸になった。ダケカンバは雄花序が少ないか、ない。ほかの樹も小枝がいじけている。カラ類の混群にあう。十数羽、ほとんど「ネクタイなし」のコガラかハシブトガラ(中川ではこいつらが季節をとおして一番多い。ハシブトの方がくちばしが太いらしいんですが、俺には識別不能)で、キバシリが一羽以上混じっていて、見えないところにキツツキ(多分アカゲラだろう)がいるらしくドラミングも聞こえていた。幹や枝を執拗にせっつく様を観察していた。ビデオ、やっぱりもってくればよかったと反省。ついでに携帯からmixiにログを残す(ここいらはだいたいauは圏内だ)。彼らが去る前に、ゆるゆるとピークを目指す。ピークあたりからは、北の問寒別を馬蹄形に囲む天塩演習林や、西の国有林の山火事跡地の禿げ山たちが見える。利尻もうっすら見えたが、曇ってきていたし、ピークは雲に隠れていた。南をのぞむと中川の盆地が一望できる。ピークでビール。日差しはなくなったが、風がなく暖かい。ビールうまし。
 ピークから滑走。南向き斜面だし、木がまばらだし、この暖かさだし、まるで春山。苦行というほど大変ではないが、あまり悦楽でもない。斜面自体はいい斜面。今度冷え込んで30cmくらい新雪が積もった後か、ザラメになるほど暖かくなったら楽しかろう。
 この地図ではピーク399の下で林道が切れているが、実は今日たどった赤線コースにそって、林道がある。最近完成したのです。べつに林道じゃないところも、こっちはまともな針広混交林なので歩くのに不都合はないが、時間が時間なので素直に林道を滑って帰る。ピーク399からピーク133の林道との合流まで、普通にあるいて約1時間。今日ほど雪がしまってなければもっとかかるだろう。もっと雪がしまればさらに早い。こちらもシカの足跡がまあまあある。
 ピーク133から林道でもよいが、ここは夏中いつも通いなれた道。せっかくなので夏はいけない尾根を通る。ここはシカが今日のコースではクンネシリの次に多い。林床の小径木に樹皮はぎが目立つ。一昨年の台風で倒れた木も、よく食べれていた。この尾根の東の崖マークはほんとに崖なんだけど、そこで笹が出ているところでは出ている分全部シカに食われていた。ピーク133の南の狭い尾根は、本当に狭いので注意。すぐ広くなるけど。広くなったところでゴジュウカラ二羽とアカゲラの混群(って3羽だよ)にあった。広くなってさらにゆくと細いカンバの二次林になる。突き当たりは造林(?)の針葉樹林で薮状態。で林道に出て牧草地(今は雪の平原だ)に出る。mixiに下山ログ。
そこから牧草地の縁の山を歩く。ヤマグワなどがシカに食べられている。「ネクタイなし」二羽が寄り添って採餌していた。イイズナらしき足跡が、樹の根元から走り出ていた。で、線路わたって道々へ。
 実は道々に出てから車まで戻るのが今日もっともつらかった。いつもなら雪道だが、今日はブラックアイスバーン、所々、かなり頻繁にアスファルトが出ている。氷に変にエッジがかかるし、スケーティング不能。仕方がないのでクラシックに歩いて車へ。

滑りはいまいちだったが、その分ラッセルがなかったのでまあいいか。次回は早起きすべし。
今回ピーク399から帰ってきた林道の、沢をはさんでいっこ東の、ピーク176のある尾根がけっこうまともな林なら、そっちからピストンしたほうが399へいくにはいいかもしれない。今度いってみる。ピーク399、いい山スキー山だ。たぶんちゃんと調べたら名前ありそう。今度調べる。クンネシリは、あまりたのしくない。300年くらいたって林がよくなってから行きたい。

写真は地図。国土地理院のうおっ地図から落とした地図を50%に縮小して、赤線で今日のルートを入れた。
| 山スキーログ | 23:01 | comments(1) | trackbacks(0) | pookmark |
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| - | 2016/05/20 3:02 PM |
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